今後、様々な場面で活用されることが期待されているドローン。
メディアテックでも新事業に向けて調査が始まっています。
しかしながら一般家庭にはまだまだ浸透しておらず
「資格がないと操縦しちゃいけないんでしょ？」
「許可がないと飛ばしちゃダメなんじゃないの？」
「許可がないと飛ばしちゃダメなんじゃないの？」
という疑問をお持ちの方も多いかもしれません。
結論からいうと資格がなくても許可がなくてもドローンを飛ばすことはできます。
誰でも、どこでもOKというわけではありませんが、
以下の禁止事項に当てはまらなければ資格無し・申請無しで操縦することができます。
飛行禁止空域
- 空港周辺（10km以内）
- 150m以上の上空
- 人家の集中地域
- 米軍基地上空
- 高速道路、線路上空
- 私有地の上空
禁止事項
- 夜間の飛行
- 目視の範囲外
- 建物、人との距離が十分でない（30m以上離す必要有り）
- 催し場所での飛行
- 危険物の輸送
- 物件投下
屋内は許可不要
屋内とは、体育館や会社内などはもちろん、ゴルフ練習場のようにネットなどで覆われた空間も屋内扱いになります。
しかし、屋根だけがあるイベント会場などは屋内扱いにならないので注意。
飛行可能区域を調べる
自分の地域の飛行可能・禁止エリアが一目でわかる下記のようなサービスもあるので是非活用してみてください。
その他、機体は200グラム未満でなければならないなどの条件がありますが、許可なしでも飛ばせる場所は意外とたくさんあります。
とはいっても、県や市の条例などで禁止されている場所などもあるので不安なときは一度確認を！
※2018年5月現在の情報です。