２大スマートスピーカー”Amazon Echo”と”Google Home”が話す仕組みについて
Alexa (Amazon Echo)
Alexaとは、Amazonの音声認識エンジンの総称。
クラウド上にある発話認識エンジンにより発話を理解し、合成音声によって返答する仕組み。音声認識によってキーワードを抽出し、様々な回答（サービス提供）ができる。これをAlexaスキルという。AlexaスキルはAWS上のLambdaというサーバレスアーキテクチャで作られている。
Google Assistant (Google Home)
Google AssistantはGoogle Homeだけではなく、スマートフォンでも使用できるGoogleの音声認識エンジンの総称。
Google Assistantの特徴は音声入力だけでなく、チャット形式で文字入力にも対応している点。クラウド上にある発話認識エンジンにより発話を理解し、合成音声によって返答する仕組み。音声認識によってキーワードを抽出し、様々な回答（サービス提供）ができる。これをアクションという。アクションはGoogle Cloud Platform上のGoogle Cloud Functionsというサーバレスアーキテクチャで作られている。
次回は赤文字で示したキーワードについてまとめる予定！
子どもの名前を呼んで、スマートスピーカーが反応するのはちょっと・・・
この間行われたGoogle開発者会議「Google I/O」では、「OK Google」と呼びかけなくても反応するようになるということが発表されてたけど、そうではなくて「起動の合言葉」をカスタマイズできるのが理想かな(笑)
